これは娘が4年生の頃描いた、アヒルの針刺しの絵。
これが今日、父の会社の父の部屋から出てきました。
あぁ、こんな絵、そういえばあった・・・!
他にもいっぱい。
写真や絵、どれにも父の字で、
もらった日付や娘の歳が記入されていました。
父の誕生日にあげた手紙も、全て大切に取ってあったので、
感動やさんだった父は、時折取り出して会社で見ていたのでしょう・・・。
「お父さんらしい」としか、言いようがありません。
そういう人でしたから。
デスクの 引出しからは、ちょうど父が私と同じ歳だった頃
掲載された本も・・・。
今の代表の方が欲しいとおっしゃるのでお譲りすると、
別の引き出しから、もう1冊出てきた(苦笑)!!
お父さん、この本、きっと大事だったんだねぇ・・・。
愛情溢れる父でした、ホントに。
父の箱を作って、思い出を少しずつしまっていこう。
机に残されたものは、
几帳面で贅沢をしなかった父らしい整然さで並び、
ここに座っていた父を思い浮かべました。
時々、ここに座って父と話したなあ。
本当はどれも持って帰りたかったけれど、
父が使っていた文房具を少しだけ、持ち帰って。
帰宅してから、たくさんの書類に目を通して、
ぐったりと疲れました・・・。
未だ、夜中に目が覚めて起きていたりするのですが、
今夜はよく眠れるでしょうか。
父が夢に現れて欲しい。