思い立ったらすぐ行ける大好きな場所、大山崎山荘。
皆のスケジュールが合った今日、
車で出かけてきました。
ここは、秋一色!
真冬以外のすべての季節、何度も足を運んでいますが
やはり秋は格別ですね。
お天気もよくて、まずは山荘のテラスそばの部屋で、珈琲を。
新鮮な空気に建物のクラシックな雰囲気。
途中、階段ホールでの12時のオルゴールの演奏も聴こえてきて、
優雅なお茶の時間となりました。
バーナード・リーチの陶板の向こうには、黄金色の銀杏。
建物に縁どられ、一層輝いて見えます。
昨年新しく出来た山手館と本館をつなぐこの通路は、
ずっと工事中だったので、今回初めて通ることが出来ました。
通路は地上より低く作られているため、
紅葉の眺めがまた格別で・・・
昔は通路の先には、温室があったのだそう。
当時の佇まいや暮らしを思うと、胸が高鳴ります。
安藤忠雄建築のギャラリーに続く道。
カリンがたくさん実をつけていました。
紅葉を満喫したあと、昨年父と娘と3人で出かけたレストランへ。
店内はいっぱいだったのにもかかわらず、
あの日座った席が空いていました。
これも父の魔法かもしれない。
*
のんびり一緒に過ごしていたパートナー。
帰宅して、仕事の予定の時間を勘違いしていたことに気付き、
大慌てで飛び出して行きました。
今頃着いているだろうか・・・?
人間、油断は禁物。