11/22/2013

大山崎山荘



 思い立ったらすぐ行ける大好きな場所、大山崎山荘。
皆のスケジュールが合った今日、
車で出かけてきました。


 ここは、秋一色!




真冬以外のすべての季節、何度も足を運んでいますが
やはり秋は格別ですね。

お天気もよくて、まずは山荘のテラスそばの部屋で、珈琲を。
新鮮な空気に建物のクラシックな雰囲気。
途中、階段ホールでの12時のオルゴールの演奏も聴こえてきて、
優雅なお茶の時間となりました。






 バーナード・リーチの陶板の向こうには、黄金色の銀杏。
建物に縁どられ、一層輝いて見えます。



昨年新しく出来た山手館と本館をつなぐこの通路は、
ずっと工事中だったので、今回初めて通ることが出来ました。
通路は地上より低く作られているため、
紅葉の眺めがまた格別で・・・

昔は通路の先には、温室があったのだそう。
当時の佇まいや暮らしを思うと、胸が高鳴ります。





安藤忠雄建築のギャラリーに続く道。




 カリンがたくさん実をつけていました。






紅葉を満喫したあと、昨年父と娘と3人で出かけたレストランへ。
店内はいっぱいだったのにもかかわらず、
あの日座った席が空いていました。

これも父の魔法かもしれない。



のんびり一緒に過ごしていたパートナー。
帰宅して、仕事の予定の時間を勘違いしていたことに気付き、
大慌てで飛び出して行きました。

 今頃着いているだろうか・・・?

人間、油断は禁物。