長く寒かった冬から、どことなく春の兆しを感じるこの頃。
「暖かくなったらね。」と先送りにしていた予定も
ようやく、ちょっと立てたくなってきました。
母の刺繍、「春の円舞曲」。
可憐な野の花がいっぱい詰まったこの絵本からイメージを分けてもらって、
麻布に春を散りばめたもの。
我が家を旅立つことになったこの作品。
以前に迎えていただいた、人形の傍に飾りますというメッセージ。
良縁だなぁ、とつくづく思います・・・。
何故ならこの作品は、
過去にはこの部屋に、その人形と共に飾られていたのですから。
きっと、この額が到着すれば、人形たちは目をまるくすることでしょう!
縁はいつも不思議で、温かく嬉しいものですね。
そう、春の兆しのように。
離れてシャッターを切ると、右上にエンジェルが写りました。
まるで、祝福しているようです。
春が、そこまで来ているんだ!
そんな静かに湧き上がる喜びを感じた
今日の出来事。