ゴミの日の朝。
娘の部屋へゴミを集めに入ったら、棚にはうず高く半券のようなものが。
手に取って見てみると、それはなんと全て競馬の馬券で、
尋常ではない数!
そばに置いてあったノートには、娘の字で菊花賞だのなんだの・・・と、
いつの間に研究したのか、必勝データがぎっしりと!?
驚愕して、娘をつかまえて問いただすと、
「今まで損したことはない。」と涼しい顔。
なんだか急にスレた感じになっていて、いつの間にこんなに変わってしまったのかと・・・
「今まで積み上げてきたものを、崩すことは簡単やねんで!」
一生懸命娘を説得しても聞く気配無し。
そんな中、いつのまにやら付き合っていたという男性が登場し(それもびっくり)
それも束の間、
警察がやってきて、その男性を詐欺罪で逮捕してしまう・・・
でも、平気な顔の娘。
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多分、がばっと起きるというのはこういう感じなのでしょう、
しばらく布団の上でボーゼンとしてしまった、ある朝の夢でした。
・・・朝食時、いつもの娘の顔をみて、
本当にほっとしてしまった・・・。
でも、あのリアルさからいって、もしかして予知夢なのかもしれない・・・。
馬券には気をつけねば。
画像は、邪悪の欠片もない4歳の頃のわが娘。