昨日登場した女の子には、
ブリム部分がふたつに分かれたデザインの帽子を作ることとなりました。
・・・私は密かに「うさぎ帽」と呼んでいるのです。
画像は、42cmの人形のうさぎ帽。
こういったデザインは、なんとなくオランダ風というのでしょうか。
ちょうど今、1600年代のアムステルダムが舞台の小説を読んでいるところ。
偶然ですねぇ。
25cmの小さな子が被ったうさぎ帽はこちら。
女の子らしい甘い雰囲気をご希望とあり、ぴったり合いそうです。
今日は、その帽子を作るにあたっての下準備をあれこれ。
これで明日から縫い始められます。
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今朝の朝日新聞。
一面に連載されている「折々のことば」に、
パートナーの著書「黄昏の調べ」よりの言葉が紹介されました。
これには驚いた!!
ちょうど今日が連載の500回目ということで、
折々のことばの特集記事もありました。
こんなふうに取り上げていただけるとは、
嬉しい限りです。