ピンクの鹿の子百合が咲きました。
ぐんっと後ろに反った花弁の姿に惹かれ、昨年球根を植えてみたのですが、
茎が弱くて一度は風で折れたものを、セロテープで支柱に固定。
その後、順調に蕾を付けてくれました。
胡麻のような鹿の子模様も、ワイルドでいい。
別名「土用百合」とも呼ぶのは、やっぱり土用の丑の日あたりに咲くからかしら?
ベランダで咲いている姿より、部屋に活けた方が楚々としています。
同じく、鹿の子百合の白の球根も、今朝から咲き出しましたので
数日たって雄しべの花粉が落ち着いたら、部屋に飾ろう。
百合の花粉は、手や服に付くと取れにくく、通常切ってしまうのですが、
鹿の子百合はそれをするとと 間が抜けてしまうので・・・
これも数年後には、群生してくれるといいですね。
秋にベランダを少し改革しようと、あれこれ考えています。
少し縮小して世話が楽になるように、
また、逆に視覚にも効果的な配置に出来ないかと。
本を見たり、ベランダを眺めたりして思案している時間は楽しいものですね。
立秋を過ぎ、暑さがややましに感じます。
暦は馬鹿に出来ません。