8/30/2016

ダリ展





 少し暑さがひいたら、終了間近のダリ展に滑り込もうと思っていた矢先、
なんと招待券をいただき、ホクホクと出かけて参りました。


ダリ・・・
十代の頃は、絵よりもその存在自体が面白くて、
結構好きだったのです。
「アンダルシアの犬」なんかも、「黄金時代」や「カリガリ博士」の三本立てで、
こじんまりと上映しているところに見に出かけたものでした。 

そのフィルムも流れる会場で、
なかなか見応えのある展覧会。








 歴史ある京都市美術館ののぼりを見ても分かる通り、
ダリ展のテーマカラーは、こんなにビビットな黄色。

ダリの抜けるような青い空に、一番響き合う色です。
作品数はそこそこ多く、最後の展示室は深いブルーの壁面で、
特に作品が美しく映えていました。


それにしても見終わった後、ミュージアムグッズの多さには
ここまでするか!と思ってしまう。

オリーブオイルやらスペインのお菓子やら、
パッケージにダリを付けるだけで、なんでも売ってしまうのだなぁ。





 



 今朝は珍しく9時には家を出て、10時頃には美術館に。
見終わってもまだ11時前でした。

予定していたランチのお店は、12時開店だし・・・と、
結局三条まで歩き、田毎でお蕎麦を。







でも、それだけだとあっけないので
スマートでウィンナ珈琲。

ランチが休みの火曜とあって、店内は空いていました。







明治屋でとようけ屋の揚げを買って特急に乗り、1時ごろには帰宅。
早く家を出ると、こんなに時間短縮出来るのだ!と、
ついつい皮膚科にも行ってしまった。



 このところ、寝つきが悪いのですが、
今夜はぐっすり眠れそうです。