昨日、パートナーからもらった誕生日の贈り物。
寺山修司作ラジオのための叙事詩「恐山」のCDです。
毎年、本かCDをもらうのですが、
今年は思いがけずラジオドラマ!
そういえば、パートナーはラジオドラマ好きだったなぁ・・・。
寺山修司は若かりし頃から、特別な作家の一人。
我が兄は寺山文学よりも映像派なのですが、
私は断然ブンガクです。
映像で見せられるよりも、文章で想像しながら読む方が
より鮮烈に感じられるのが理由でしょうか。
けれど、このラジオドラマというのは、初の領域。
どんなんだろう?
ちなみに、初放送は昭和37年。
放送後の新聞評では
「シャガールの絵を想わせるラジオドラマだった」とあったそう。
なんとまぁ・・・!
早くも期待に鼻ふくらませておりますよっ
日中に人形作業しながら流してみましたが
ほどなくストップ。
これは、夜の静寂の中で 編み物しながら聞いた方がよさそうです。
どんなワンダーランドに誘ってくれるのやら・・・