昨日、石阪先生のお宅でいただいたカレンダー。
1月は私の誕生月ですが、
この1・2月の絵が一番好きでした。
それだけで、なんだかいいことがありそうな2014年。
もう1枚、心惹かれたのが最後の11・12月の絵。
これに辿り着くまでに、納得のゆく人形をたくさん作りたいものです。
今年は試練の年だなぁ、と思う。
我が家の 2階階段上にある石阪先生のデッサン。
いつの間にか、絵を持つということが何よりの楽しみになっています。
もちろん、身の丈にあったものを少しずつ・・・ですが。
思えばこういったことは、両親に似たのかも。
久しぶりに人形の顔描き。
来週には、新しい子が2体焼き上がる予定です。
50㎝と42㎝のブリュ。
クリスマスに日本画家のFさんより、筆のアドヴァイスをいただいて
年末に新しい筆を購入。
それを、今日初めて試したのですが、なかなか描きいいのです。
大きな画材屋さんに行って、もっといろいろな筆を見て来よう!
人形を作っていると、本当に嬉しい。
どんな子が生まれるだろうと胸が高鳴ります。
もう、こんな時はこないかもしれない・・・と、昨年は不安にかられたのですが。
当たり前のことは、決して当たり前ではないと実感したことは、
私にとって大きな学びでした。
それは初めての経験では無いはずなのに、
愚かな人間は、忘れてしまうのです。
けれど、人形作りに関しては、この気持ちを絶対忘れないだろうと思います。