
先日外出先で、ちょっと不機嫌になるようなことが3度、ありました。
どれも、お店の人の応対だったのですが、
一緒にいた人も、いずれの時も同じように感じたというので、
どうも、私がへそ曲がりであったわけでは無いようです。
その日起こった3度(三軒)の不機嫌の原因の中には、
店員さんだけではなく、相応の年代の明らかに店主らしき人もありました。
しかも、そこには以前もわざわざ出かけたことがあり、
その時も良くない印象を抱き、今回でトドメを刺された!という感じでした。
まあ、二度行った私も懲りない人ではあったのですが(恥)。
けれど、人を簡単に嫌いになるのは、大変残念なことだと思うのです。
それが例え、通りすがりに入った店の、見知らぬ人だとしても。
その応対ひとつで、一日が気分よく過ごせたり、また逆だったりもするのですから、
お店側の応対といのは、とても奥の深い大事なものなのです。
「そんな、ちょっとしたことを・・・!」という程度の出来事。
そうとはいえ人生とは、そんなちょっとしたことの積み重ねであり、
人間はそれに左右される単純な生き物なのですから・・・
現に、私がそう。
そのかわり、嬉しかった心遣い、
丁寧で美しい言葉、
そういったものを受けた時も、絶対に忘れません。
こんな不景気でなくても、ただでさえ固い私の財布の紐を、
更に固くしてしまったお店たち。
でも逆に、お店側が気配りに溢れる接客さえしてくれたら
景気もよくなるんじゃないだろうか、と
また単純に思ったりもするのです。
言葉も態度も、こう書いている自分こそ、気を付けなければいけないなぁ、と
自戒の念も込めて・・・。
なぁ、セラフィン!
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そうだワン、自分も気を付けるんだワン! |
モッコウバラが、鈴なりに咲いています。
あちこちのお庭に、陽気におしゃべりな様子で。
白い方は、少し遅れてこれから。

今日も寒かった!
昨夜は湯たんぽまで復活しました。
明日は少し緩みそうですが
身体が堪えますね・・・。