今、ドレス制作のご相談を受けているのが
アンティークのポートレートジュモー。
ちょうど、この子と同じくらいのサイズなのです。
33㎝くらいのドレスは、あまり出回らないようで
確かにそれくらいのサイズの人形が少ないのかもしれません。
今回のリーガロイヤル展の会期中、母がいたく気に入ったのも
33㎝の、同じサイズのブリュでした。
「1週間ずっと一緒にいたら、このサイズがなんだか愛おしくなった!」ということ。
また、そのきりっとしたブリュの表情も気に入っていて、
刺繍しているとき、ヒョイと目の前に置いておきたいと 。
「どうぞ売れませんように・・・」と願をかけていたのですが、
最終日に是非に!とおっしゃって下さる方があらわれて・・・
許せ、母・・・!
その方が、あの子も幸せになるのよ、と。
母が狙っていたブリュ |
けれど、親孝行な私は
今日は母のためのブリュの鋳込みをしていました。
のんびりと、よく似た子を作ります。
そしてこのポートレートの子は
斜め後ろからのシルエットがなんとも愛らしい。
よそ行きを着た、幼い女の子といった感じです。
昨日は皮膚科へ行きました。
今、ちょうど日光湿疹の季節で、これがとても痒いのです。
特別な薬をもらって、しばらくまた治療を続けて。
こちらの皮膚科、先生の腕がよくて大変な人気。
8時からインターネットで予約をとることが出来ますが、
時報を聞きながら瞬時(のつもり)に送っても10番目!
2分後には、瞬く間に60人くらいに・・・
アトピーの私にとって皮膚科は、一生縁の切れないものだから
ネットで予約出来るのはすごく有難いことなのですが。