6/06/2010

セラフィン騒動




我が母が、孫の肩を揉んでいます。
我が家では、よくある風景・・・これって、普通は逆のはずですが・・・。
現代の祖母と孫の形?

そして、娘の膝にちょこんと乗っているセラフィン。
金曜日に、また一騒動起こしました。

その日の夕方、「海老彰子ピアノリサイタル」のために
準備を済ませバッグを持っていざ出かけよう!としたその時、
留守番のセラフィンの様子がおかしいのです。
口の中から、何かを取ろうと必死になって、
前脚は血だらけに!

なんと、おやつのガムが、真横に口に引っ掛かって取れない!
セラフィンもパニック状態なので、口に手を入れようとすると、噛まれそうです。
夕方4時だったので、いつもの獣医さんもお留守、
あちこち電話をかけて、一つだけ開いている動物病院を見つけ、
急いで連れて行きました。

麻酔で取り出すしかないということで、
万が一のことを思い、逡巡しながらも、同意書にサイン、
20分後には、なんとか無事ガムは取り出せました。

が、その夜の演奏会は、セラフィンに付き添うため、
私は留守番ということに・・・。

麻酔が抜けるのがゆっくりだったので、大丈夫かしらと少し心配はしましたが、
セラフィンは子供と同じ存在、
なでながら話しかけ、安心させて過ごしました。

10時頃帰宅した家族、
メールでセラフィンの状態は逐一伝えてあったので、
安心して演奏会を楽しんだそうです。

そして、その演奏会が、とびきり素晴らしかったそう!
残念だったけど、私はセラフィンのお母さん。
他の選択肢はもちろん無かったので、仕方ありませんね・・・。

海老彰子さんのショパンの夜について、
パートナーのブログでどうぞ。


そして昨日は、次回の展覧会場、滋賀の「さきら」まで出かけて来ました。
この展覧会の代表を務めて下さっているユリユリさんも、
わざわざいらして下さって、久しぶりにお会い出来ました。

その後、ランチをご一緒しましたが、
そこのグリーンピースの冷たいスープが絶品でした!


そういえば、昨年の今頃、同じく仲良くして頂いている
チャイナペインターの荒木さんとご一緒に
ユリユリさん宅で美味しいグリーンピースのスープをいただいたのでしたっけ・・・。
1年は早いものですね!

いろんな方との出会いによって実現した滋賀での展覧会、
良いものにするために、これからラスト・スパートです。


そうそう、セラフィンはもうすっかり元気いっぱい。
早速、パートナーにドイツ語を見てもらっている娘の邪魔をしています。