近畿も梅雨入りし、今日の大阪は、雨音に包まれています。
こんな日は、「雨の歌」を。
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
人形の作業をしながら、美しいヴァイオリンの調べに耳を傾けます。
以前、ヴァイオリニストの友人のY子さんにお願いして、
この曲が大好きなパートナーと、我が家で合わせててもらったことを
思い出します。
その半年後、偶然にもY子さんは
ステージでこの雨の歌を演奏することになり、
ホールに聴きに行ったのでしたっけ・・・オールブラームスの夜でした。
ブラームスのこの曲には、雨の憂鬱さは微塵も無く、
庭に咲く紫陽花のように、清々しく希望に満ちた音楽です。
庭に咲く紫陽花のように、清々しく希望に満ちた音楽です。