6/20/2010

ブラック・チェリーのケーキ


ブラックチェリーがちょうど出回る季節です。

我が家では、
「セラフィンの鼻みたい!」
などと言ったりもしますが、私はこれが大好物。







そのまま食べるのは、もちろん最高、
でも、これをスポンジと一緒に焼き菓子にするのも、一味違って美味なのです。
何より、切り分けた断面のドットが可愛らしくて、
お茶のテーブルにこれがあると、幸せ感が倍増!


「お菓子、何時から作るの・・・?」
と、うろちょろしていた娘、最近料理に興味津々の様子。
それは、私としてもとても嬉しいことなので、
今日はしっかり手伝ってもらいました。


実は、我が娘は、ブラックチェリーが苦手。
なので、彼女の分は、別に乾燥バナナを使ったものを1本、
ブラックチェリーは2本と、計3本のパウンドケーキが焼き上がりました。



庭から、時計草や萩、ヤマホロシなどを摘んで来て、
まだ湯気のあがるような、ホカホカのケーキでお茶を。





前庭では今、スモークツリーが咲き誇っています。
道行く人が、いつも見上げてくれる、幻想的で、
どこかセラフィンを思わせる、お茶目な木。