12/02/2016

伯母と晩秋の祇園で







既に紅葉シーズンを過ぎつつある、京都祇園。
毎年恒例となった伯母との会食に出かけて参りました。


四条の駅の待ち合わせたら、八坂さんまで、これまた恒例の楽しいお店巡り。

「値段見たらあかんで!値段見んで、好きなん買いや!」との掛け声と共に、
 これらのお店で伯母がバンバン、種々の美味しきものを買ってくれるのです・・・

・・・滅多にいないと思うのだけど、それが私の伯母。
父の姉にあたるお人。







今回はそれに加え、南座前の和装のお店で
「ここで好きなもん、なんでも選んで!」とのお言葉。

「えっ!えっ!?」としり込みしつつ、母は素敵なストールを。
私は娘の分とふたつ、可愛らしいがま口をお願いすると
「えぇ、なっちゃんはそんなもんでええんか!?」と不満そうな顔の伯母。

・・・やっぱり滅多にいない人なんです。

 気持ちだけで十分なのに、
「してあげたい」という気持ちが泉のように溢れ出ているのです。
食事の場所に辿り着く前に、いず重で晩御飯のお寿司まで買ってもらい、
既に両手にいっぱいの紙袋。


ホントにこんなに甘えていいんかな・・・
 なんだかいい年をした私は、照れくさいのでした。










美味しいよねむらさんでの続きは、明日!