昨日は広島で文学フリマがあったんだそうで、
土曜日の仕事後、新幹線に乗って泊りがけで参戦した娘。
誰も自分のことを知らないというのに、
あちこちの文学フリマに単身で参加して
そのたびに何かしらの小さな進歩を遂げているような・・・
「書くこと」が楽しくて仕方ない。
そして「書くこと」によって、周りの景色まで変わってしまったかのように
溌剌としています。
毎回送ってくれる設営の画像を見て、気付いたことがありました。
まずは昨日の娘のブース↓
三回目の文フリ参加で、最新の様子です。
これは先月の京都での文フリ(二回目の参加)。
ポスターその他が地味に感じたらしく、今回上の画像のように書き直したんだそう。
そして初めて大阪の文フリに参加した時のブースの様子。
この三枚を見比べると、配置など見せ方を工夫しながら
毎回臨んでいるのが分かります。
最新のものが一番すっきりと見やすいかも。
本人曰く、家で設営の練習をしているんだそう(笑)。
そうだろうな・・・私もその立場なら、やるかな。
例えば知名度が全く無くても絵を売るなら、
相手が気に入れば買ってもらうことが出来ます。
本ってどうなん?と私などは思ってしまうのですが。
まずは自分の本を手に取ってもらう為に、
無料配布の短編小説やポストカードを準備したり
いろいろと作戦を楽しそうに立てながらやっているのを遠目に見ていると、
ここにはここ独自の世界があって、皆盛り上がってるんだな、
なんだかいいな、と思えます。
今年は文学フリマはこれでお休みして、
しばらくは腰を据えてまた書くのだそう。
それもまたよし😊