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| 画像は「まいまい京都」さんよりお借りしました。 |
大きなイヴェントがひとつ終わると、何故か旅に出たくなる・・・。
ということで、展覧会後にはどこかに行きたいと思っていました。
親しくしていただいているSさんご夫妻と一緒に
晩秋の長浜・近江八幡を一泊旅行することになり、
仕事の合間に滋賀に思いを馳せるこの頃😊
滋賀というのは、私にとってなかなか思い出深いところ。
数えきれないくらい通い、 2010年には展覧会もしました。
今だから穏やかな気持ちになれますが、
私達とは関係の無い外部の圧力がいろいろとあり、
当時は(人間関係含め)本当に大変だったのです・・・。
それでも滋賀の自然や街並み、空気の匂いは嫌いになれなかった。
数年おきに訪れています。
Sさんご夫妻の立てて下さった楽しい旅のプランに
近江八幡の佐藤久勝邸をリクエストで加えていただきました。
母にとって旅とは、刺繍の題材を見つける機会でもあります。
ミッションを受けて白羽の矢を立てたのがこの建物。
ヴォーリズ建築はいろいろと回りましたが、
ここは一般公開をしておらずハードルが高くて、今回初めて。
現在はアシュラムセンターというキリスト教超教派の持ち物になっています。
直接お聞きしてみると当日は集会があるということで、
外部だけ見せていただけることになりました。
思えば 超教派と言うことなので、カトリックの端くれである私や
プロテスタントのY子さんは大丈夫なんだ。
(もちろん、クリスチャンで無い方も・・・ですが。)
内部も素敵なんだな~。
なんでも戸棚のくぼみが開いて、そこが台所と繋がっていて
配膳が楽に出来るんだそう。
さすがに動線を重視したヴォーリズ建築だけあるわ・・・
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| 画像は「まいまい京都」さんよりお借りしました。 |
それでも、特定の団体の所有になっている建築物です。
外部だけでも見せていただけるのは有り難いこと😊🙏
私はというと、もうひとつの重要ミッション、
当日は刺繍の題材に成り得る画像を撮りまくらなければなりません!
渡岸寺の観音様もコースに入れて下さっているので
こちらは16年ぶりの再会となります。
大好きなお二人との旅を楽しみに、人形作業に励もう😌


