1/02/2017

新年の玄関




新年の二日。
年末に出来なかったお正月の室礼を、
思い出したようにやりました(恥)。

とりあえず出してみた羽子板ですが、
後ろの額は何がいいかしら・・・と考えていたら、閃いたものが。







亘正幸氏に習って母が作った「暫」の押絵。
新年とは関係ないのですが、手前の羽子板も亘氏のご教授によるものですので
相性の良いのは間違え無し。


飾ってみると、玄関のスペースにちょうど良い大きさでもありました。








 縮緬を使っての押絵は、初春に似合いますね。
昔懐かしいような、昭和の香りの空間となりました。

 お正月もまた、子供の頃のその日が思い出される
一年の中の とりわけ特別な日ですから。






 



 今日は近くの神社へお参りに。

大阪城の鬼門に位置する、鎮護の社です。

ひとがたの紙に願い事を書き、箱に入れると願掛けして下さるそうで、
皆で書いてきました。

お神酒もいただき、暖かな中、楽しく帰宅。







今日から人形作業も開始しています。

大人になると、お正月の三日は長い!