新年の二日。
年末に出来なかったお正月の室礼を、
思い出したようにやりました(恥)。
とりあえず出してみた羽子板ですが、
後ろの額は何がいいかしら・・・と考えていたら、閃いたものが。
亘正幸氏に習って母が作った「暫」の押絵。
新年とは関係ないのですが、手前の羽子板も亘氏のご教授によるものですので
相性の良いのは間違え無し。
飾ってみると、玄関のスペースにちょうど良い大きさでもありました。
縮緬を使っての押絵は、初春に似合いますね。
昔懐かしいような、昭和の香りの空間となりました。
お正月もまた、子供の頃のその日が思い出される
一年の中の とりわけ特別な日ですから。
今日は近くの神社へお参りに。
大阪城の鬼門に位置する、鎮護の社です。
ひとがたの紙に願い事を書き、箱に入れると願掛けして下さるそうで、
皆で書いてきました。
お神酒もいただき、暖かな中、楽しく帰宅。
今日から人形作業も開始しています。
大人になると、お正月の三日は長い!