敬老の日に、100歳の祖母宛にこのようなものが届いていました。
包みを開くと、内閣総理大臣の文字。
紙箱の中には、桐箱が・・・
置物でも入ってるのかしら?
中には、銀杯が!
税金でこのようなものを・・・!と一瞬憤ったけれど、
100歳を迎えた方々には、感慨深いものもあるだろう。
それがやはり、税金の無駄使いとの反対意見が多数あり、
昨年から純銀から銀メッキに変わったのだそう。
銀メッキなんて、祝いの品に猶更欲しくないと思うのだけれど。
事業が始まった昭和38年度の対象者はわずか153人。
だが、近年は高齢化が進み、昨年度の対象者は2万9357人(男性4357人、女性2万5千人)と当初の約192倍にまで激増した。
厚労省の推計では今後も100歳の高齢者は増え続け、
30年度には約3万9千人に上る見込みだ。
!!
50年で100歳を迎える人が、200倍近い数になったのですね!
そして、女性は男性の五倍・・・
女性の方が、ストレスが少ないのだろうか・・・。
メッキと言えども銀なので、飾るためのもののよう。
「直接手を触れないように」なんて注意があります。
そんなもん、どうすればいいんだ!
そんなもん、どうすればいいんだ!
もっと実用的な記念品の方が、喜ばれる気もするのですが・・・。