9/19/2016

ボナール





 先日のデトロイト美術館展で、一番好きだったのはボナールの作品でした。

若い頃は殺伐としたものにも惹かれたけれど、
今はそんなもの、なにひとつ欲しくない。

ボナールの美しい色彩、 
見た瞬間に何もかも忘れてしまうような、不思議な力があります。
そういう、説明のつかない魅力を秘めたものがいい。
















 














美術館にきていたのは、この縦長の作品でした。
女性の隣に、たれ耳のワンちゃんがいます。









そして、自画像。








 ピエール・ボナール氏。











昨日より、偏頭痛。
目もかすんで、体調がパッとしません・・・。

明日は復活なるかな?