ひとつ作るのに、5分もかからないくらい簡単な香袋。
もちろん針と糸は使いますが・・・
画像はほぼ原寸大です。
戌年生まれだからか、犬はもとより狛犬も大好で、
小さなはぎれを見つけて作りましたが、ピッタリおさまりました。
梅柄の赤い布は、祖母の着物の裏地より。
少し大きめのものは、下着の引き出しにポンと入れました。
他の二つはバッグに。
中身の香料は松栄堂さんの、その名も雅な「誰が袖」。
狛犬の裏には、「い」の文字が!
もちろん、「いぬ」の「い」ですね。
この古布は子供用なので、 兎があったりお多福の面があったり。
まだ数種類は作れますからそのうちに・・・
そういえば、この男の子の着物の重ね袖に使ったのでした。
どの部分を見せようか、思案して裁ったのを思い出します・・・。
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今日の大阪は初夏の陽気!
銀行まで歩いていると、アスファルトの照り返しで
顔が痛くなってしまった!
でも、厚くてとてもマスクをする気になれませぬ。