3/25/2015

五月の節句のお細工物




 昨日は伏見ビルに向かう前に、淡路町の亘正幸先生のアトリエへ。

生徒さん方がこのお細工ものを作られていました。
柏餅にちまきです。


 この画像が実物よりやや大きいかな、というくらいですから、
いかに小さく可愛らしいか、お分かりになりますか?








 他にも種類があって、季節ごとに楽しめるようになっているのです。

これを美しく仕上げるには、指先の細やかさが必要ですね。








 お干菓子の薇も、それっぽくて思わず頬がゆるんで^^

眺めていると、これに合うような小さな人形を作りたくなりました。







 アトリエで目ざとく見つけてしまったこの暖簾、
息子さんたちが小さなころに、亘先生が作られたのだそう!

ピンクのシャツの男の子たち!








星を刺した黒目もちゃんとアップリケされていて、全く芸の細かいことです。

一般的にはお母さんの役目でしょうが、こういうのを作ってくれるお父さん、
かなり珍しいですね・・・う~む、流石はお師匠様!










大変な紳士でもあられる亘正幸先生。

お細工物の個人レッスンは、遠くは金沢から来られる生徒さんもおられるほど。




大阪市中央区淡路町2-1-10 ユニ船場611

 ☎06-6202-0355

 w-asanoha@nifty.com