昨日のつづき。
丸太町東洋亭を出た後は、御所で梅散歩を。
娘の大学の入学・卒業式以来?
いや、迎賓館にもその間行ってたなぁ・・・
今年は城南宮の枝垂れ梅もいいかと考えていたのに、
ぼやぼやしているうちに見頃を過ぎていて。
京都の梅暦とにらめっこしていると、御所の梅が程よい咲き具合であるということ。
広い敷地をのんびり歩くのも良かろうと、決めた次第です。
梅林は御所の南西側にあります。
気温は暑くもなく寒くもなく心地いい・・・
そんな中、微妙に色の違う梅の枝が いくつも重なり合って
淡くて上品な華やぎの林。
日本の心に添うようでした。
梅林を歩くと、遠い昔にタイムスリップしたような感慨に襲われませんか?
梅好きのおじさんひとり。
そして、色付きつつある枝垂れ桜。
もうしばらくしたら、圧巻の姿を見せてくれることでしょうね。
来年は長浜の盆梅展に行ってみたいと考えていますが、
実現しますように。