先日本屋さんの平台で見つけ、パラパラとめくり、興味深かったので
帰宅して図書館で検索してみたら、既に予約は長蛇の列!
こういう実用書は、思い立った時に読みたいもの。
ちょうど楽天のポイントが貯まっていたので、購入と相成りました。
もともと家計簿は、私個人用と家のものと2種類付けています。
貯金その他の大きなくくりも、表にして把握はしていますが
気がついた時だけチェックするくらいで、定期的ではありません。
この本は、茶箪笥に入っている今月のお給料ではなく、
もっと全体を見ていかに管理して行くか・・・ということが記されているようですが、
まだ読んでいないので、詳細は不明。
けれど、「これは読んでおいた方がいい!」と直感。
帯の言葉も、妙に説得力があります。
怖い。
怖い。
そして、今日の二冊目。
「たいした問題じゃないが -イギリスコラム傑作選ー」
20世紀初頭に、英国で活躍した名エッセイストたちによる
軽妙洒脱な文章が楽しい一冊です。
どれも数ページほどなので、時間のある時に、気の向くまま読めるのもいい。
エッセイストは、ガードナー、ルーカス、リンド、ミルン の4人ですが、
最後のミルンは、くまのプーさんの作者として有名ですね。
忙しくて、ちょっとひと息つきたい時にもってこいではないでしょうか?
じんわりと心に温かさが広がります。
おっと忘れるところだった!
翻訳も、自然にスッとはいってきて、とてもいい感じなのです。
こちらの訳者の本を、もっと読んでみたいもの。