梅雨明けとともに、猛暑日。
午前中は歯医者さんに行き、帰宅すると既に1時！
それから パソコンと在庫を記した手帳首っ引きで、材料の大量オーダー。
なるべく無駄の無いようにしたいのだけれど、
裏腹に
なるべくたくさんの選択肢の中から選んで作りたい・・・
ペーパーウェイトの義眼などは、とりわけ そうで、
在庫を整理してみると、70組もあるのだけれど
それぞれにサイズや形、色があるので それだけあっても足らないのです。
「これでいいか・・・」ではなく、「これがいい」と
選び出すことを積み重ね 作られた一体は、
絶対的に良い個性を持つと信じて
今日も、私の中の定番・冒険の材料を、海の向こうに注文。
画像は、昨日組み立てた５０ｃｍのブリュ。
ビスクの手足のバランスが、とても美しくて
裸でも大丈夫、とパチリ。
（靴下が、まだ片方編めていない・・・）
どんな衣装がいいだろう、とまず思いついたのが
このかぼちゃパンツとブラウス。
ビスクドールに出会った頃に、何も分からずに作った衣装。
初めての展覧会の時、ブリュに着せて展示したのですが
終わって搬出の時に、台車より落ちて人形は割れてしまいました。
サイズが小さいし、昔のものなので拙いのですが、
雰囲気がこの子によく合っています。
このデザインで新しく作ってみようと、頭の中で生地選び。
もっと大きなかぼちゃパンツに、仕立てなければいけませんね。
今月は、このブリュと先日のトリステを
並行して仕上げます。
来年3月の展覧会に向けて、
これから更に集中して作業しなければ・・・。
