42cmのジュモー・トリステ。
あまり派手なのは違うのだけれども、
こっくりとしたシルクベルベットを活かして、デザインを考えていたところ
袖に菊の花のような飾りを作り、付けてみました。
日本で菊というと、なんとなく地味なイメージがあります。
けれど、実際にはそのイメージに反する 様々な品種があって
ボタニカル絵画なんかには、ポンポンと鞠のようなものや、
花びらが2段になっているような、お喋りしそうな菊がよく見られますね。
「菊」と呼ぶと、古式ゆかしい和風の美しさ。
この、トリステのパフスリーブを彩るベルベットの花には
Chrysanthemum(クリサンセマム)という
愛らしい名前が似合います。
今朝は、ベランダの花壇を剪定して、雑草を抜きました。
夏は、薔薇はお休み。
このベランダは北向きなのですが、なぜか一日中陽があたります。
だから余計に、手入れが疎かになってしまう・・・。