12/12/2011

雑誌一冊・・・



 師走も半ばの今日、隣町まで買い物に出かけました。
日用品を買い足し、久しぶりにあれこれとゆっくりと見て、本屋へ。


我が家の近辺では、一番大きな本屋さん。
クリスマスの交換のための本は、いくつか頭の中に選んではあるのですが、
大きな店でないと無いものなので、
ここではあれこれ、自分の興味の向くままに
手にとって本を楽しんでいたのです。
新聞広告で見た気になる雑誌があって、中をぱらぱら。
買おうかどうしようか・・・決められない。

もう一度店内を見て回り、またその雑誌の前で立ち止まり、
今度はじっくりめに中をぱらぱら・・・
しばし逡巡の時・・・。
これが本なら、これだけ迷えば購入するのですが、
雑誌はきっと、いつか捨てるもの。
そう分かっているものを買うのが、なんとなく躊躇われる。

たかが千円の雑誌です。
けれど、されど千円。

この千円の積み重ねが、いつか本当に欲しい大きなものとなり、
還元されることもあるのですから!




結局は、母が本を買い終わっているのを見て、
急いで手に取り、レジに並んでしまいましたとさ。

まあ、これだけ悩んだのだから・・・良しといたします!

それにしても、クリスマス用なのか、
本のプレゼント包装が、混んでいました。
やはり師走ですね!

帰宅してから、作りかけの靴の作業に戻りました。
3足分!
底革が厚くて、 切っていると手が痛くなります。
皮革用の鋏を、来年は買おうかなぁ。



画像は、久しぶりに登場したブリュの男の子。
70cmもある、美しい音楽の調べのような子です。