お待たせしていた、オーダーの妖精のドレス、
出来上がりました。
Sさま、いかがでしょうか?
途中経過のとき、「靴はどうしましょう?」とお聞きすると、
「妖精は、裸足でしょうか・・・?」とのお答え、至極もっともだと思いました(恥)。
靴下だけでも、可愛かったので、それでパチリ。
繊細な刺繍の美しい襟を、そのまま使いました。
あちこちに、もっと凝ろうかと試みましたが、
あまりやり過ぎると、なんだか妖精っぽくなくなってしまって・・・
木漏れ日や、花の陰から、そっと顔を覗かせるイメージで、
少しあっさりと、でも胸元に小さなカメオをつけ、仕上げました。
素晴らしいチャイナペイントの作品の傍に
置いていただけるそうで、
美しい世界に住むことが出来るのだと、私も羨んでおります。
モーツァルトのような男の子、
こちらも襟元など、まだ作業が残っていますが
アウトラインはしっかりしてきました。
小さな子供のような大きな人形、
さっきの妖精と同じ、ブリュなのです。
同じ窯より、さまざまな個性の子が生まれます・・・。
昨日ご紹介した、One Action for Animals、
ご協力いただいた方も多く、どうもありがとうございます。
中には、ご自宅の動物病院のHPでご紹介下さった方も・・・
(Kumikoさん、ありがとう。)
命あるものが不幸にならないように、
私たちは出来るだけのことをやりたいですね。