今年は節電対策か、
休みをずらしてお盆や休みを実施しているところが多いようで、
少し前から町ではそのような親子連れを見かけます。
お盆も正月も、あまり関係の無い我が家。
いつもと同じように作業していた昨夕、
「買い物に行きたい。」とポツリと言った娘。
「じゃあ、明日はムサシ(ホームセンター)行こか!」と言うと、
そんなとこじゃなくて、バッグが買えるところに行きたいと言います。
まあ、考えればそうかな・・・
年頃の娘が、ホームセンターなんて面白くないよな・・・。
ついうっかり、自分の視点でものを言ってしまいました。
そこで今日は、朝から隣町のショッピングモールへ。
滅多に買い物しない娘ですが、今日は気に入ったバッグと帽子を見つけ、
嬉しそうにレジへ向かいます。
財布から取り出したのは、商品券!
そういえば、先輩の伴奏をした御礼に、いただいていたのがあったんだ、
それを使いたかったわけやな!
夏のセール品になっていた、可愛らしいサンダルも見つけ、
綺麗に使い切った商品券、
まあ、娘が初めてアルバイトでもらったお金のようなものでした。
雑誌を定期購読するのは、ヴィクトリアでさえ、最近止めてしまいました。
よって、雑誌を買うことは滅多にないのですが、
今日は久しぶりに暮しの手帖を購入。
丁寧な内容も、レトロな雰囲気も、数少ない好きな雑誌の一つです。
巻頭特集のカレーのレシピも試したかったし、
ロサンゼルス在住の、素敵な老夫婦の写真に、不思議に惹かれ、
そのバックに蒐集された人形の飾り棚があったことから
何やら縁を感じたのです。
帰宅してから、、ぱらっと拾い読み。
なんでも この老婦人は、人形の本を5冊も出されているそう!
名前も素敵なエブリンさん。
同じ名前の、美しい薔薇があります。
エヴリンさんの本
パタン、急いで、雑誌を閉じました。
これは、夜の楽しみに取っておかなくては!!
画像の本の下にある枝は、我が家の野葡萄。
実が少し、色づいてきました。
実が少し、色づいてきました。