1/08/2010

神戸へ 「麻の葉工房・和布のお細工物」展


いつもお世話になっている、W氏こと、亘正幸先生の
毎年恒例のお細工物展へ出かけて来ました。

私は今回で見せていただくのは3度目ですが、
我が家の新春の恒例行事に、最早組み込まれつつある、
今の時期にぴったりの催しです。

会場では、粋に着物を着こなしたW氏が出迎えて下さいます。

「髪の毛切られたということで、楽しみにしていましたが、あまりお変わりありませんね~」
と、初っ端からイタイところを突かれてしまいましたが(恥)。
(もうちょっと、バッサリ行った方がよかったかしらん・・・。)

会場に並べられた作品は、3日目にして売約済みも多く、
私も友人夫妻へのお祝い返しを、W氏に選んでいただきました。
丁寧に作られた素晴らしい作品をお譲りいただいて、
感謝の気持ちいっぱいで、会場を後に・・・。

麻の葉工房・亘正幸「和布のお細工物」展

*とき・・・22・1・6(水)~12(火)

*ところ・・・大丸神戸店8階呉服売場



そしてお昼は、大丸近くの「あげ菜っぱ」で。
W氏、一押しのお店ということでしたが、本当に美味しかった!

かぼちゃの和風ポタージュと、水菜と貝のおひたし



にら、もやし、豚バラ、小松菜などのサラダ



かれいの煮つけとしめじ・豚の炊き込みご飯・お漬物



デザートの黒胡麻ジェラート

これで¥1350! しかも、どれもとても美味しかったです。
私には、量が多すぎるくらい。
これから元町に来た時は、ここでランチすることに決めました。


このシラサという古書店も、W氏おすすめのお店。
お店のつくりも、なかなか素敵です。


扉を開けると、眼鏡をかけた上品なご婦人が二人、
並んで椅子にかけ、本を読んでいらっしゃいます。

この、良く似ていらっしゃる親子さんとお見受けしたお二人の、
お客が出入りする時以外はじっと並んで本を読んでる姿が、
まるで小説の中に出てくる人物のようで、どこか非現実の薫りがします。
もしかしたらこのお店は、架空のものでは無いかしら・・・と
ちょっと不思議な感覚に襲われました。

声をかけてみせていただくと、店内もアンティークっぽい作りで、
奥には雰囲気のよいシャンデリア・・・。

古書というにはまだ新しい本が多いので、古本屋さんと呼ぶべきでしょうが、
そう呼んでしまうには、あまりに瀟洒なお店です。

一通り見せていただいて、私が購入したのは、
国書刊行会のイタリア幻想短編集。
以前に買おうかと思ったことがありましたが、そのままになっていた本。
ほぼ半額で買えました!

その後、三ノ宮の毛糸屋さんに寄って、帰宅。
久しぶりの遠出(!)にちょっと疲れましたが、楽しい1日でした。
今読んでいる倉橋由美子が読み終わったら、
今日私の本棚に加わった、この素敵な本を読み始めましょう。