いつもお世話になっている、W氏こと、亘正幸先生の
毎年恒例のお細工物展へ出かけて来ました。
私は今回で見せていただくのは3度目ですが、
我が家の新春の恒例行事に、最早組み込まれつつある、
今の時期にぴったりの催しです。
会場では、粋に着物を着こなしたW氏が出迎えて下さいます。
「髪の毛切られたということで、楽しみにしていましたが、あまりお変わりありませんね~」
と、初っ端からイタイところを突かれてしまいましたが(恥)。
(もうちょっと、バッサリ行った方がよかったかしらん・・・。)
会場に並べられた作品は、3日目にして売約済みも多く、
私も友人夫妻へのお祝い返しを、W氏に選んでいただきました。
丁寧に作られた素晴らしい作品をお譲りいただいて、
感謝の気持ちいっぱいで、会場を後に・・・。
毎年恒例のお細工物展へ出かけて来ました。
私は今回で見せていただくのは3度目ですが、
我が家の新春の恒例行事に、最早組み込まれつつある、
今の時期にぴったりの催しです。
会場では、粋に着物を着こなしたW氏が出迎えて下さいます。
「髪の毛切られたということで、楽しみにしていましたが、あまりお変わりありませんね~」
と、初っ端からイタイところを突かれてしまいましたが(恥)。
(もうちょっと、バッサリ行った方がよかったかしらん・・・。)
会場に並べられた作品は、3日目にして売約済みも多く、
私も友人夫妻へのお祝い返しを、W氏に選んでいただきました。
丁寧に作られた素晴らしい作品をお譲りいただいて、
感謝の気持ちいっぱいで、会場を後に・・・。
扉を開けると、眼鏡をかけた上品なご婦人が二人、
並んで椅子にかけ、本を読んでいらっしゃいます。
この、良く似ていらっしゃる親子さんとお見受けしたお二人の、
お客が出入りする時以外はじっと並んで本を読んでる姿が、
まるで小説の中に出てくる人物のようで、どこか非現実の薫りがします。
もしかしたらこのお店は、架空のものでは無いかしら・・・と
ちょっと不思議な感覚に襲われました。
声をかけてみせていただくと、店内もアンティークっぽい作りで、
奥には雰囲気のよいシャンデリア・・・。
古書というにはまだ新しい本が多いので、古本屋さんと呼ぶべきでしょうが、
そう呼んでしまうには、あまりに瀟洒なお店です。
一通り見せていただいて、私が購入したのは、
国書刊行会のイタリア幻想短編集。
以前に買おうかと思ったことがありましたが、そのままになっていた本。
ほぼ半額で買えました!
その後、三ノ宮の毛糸屋さんに寄って、帰宅。
久しぶりの遠出(!)にちょっと疲れましたが、楽しい1日でした。
今読んでいる倉橋由美子が読み終わったら、
今日私の本棚に加わった、この素敵な本を読み始めましょう。
以前に買おうかと思ったことがありましたが、そのままになっていた本。
ほぼ半額で買えました!
その後、三ノ宮の毛糸屋さんに寄って、帰宅。
久しぶりの遠出(!)にちょっと疲れましたが、楽しい1日でした。
今読んでいる倉橋由美子が読み終わったら、
今日私の本棚に加わった、この素敵な本を読み始めましょう。