人形が繋いでくれたご縁のSさま、
もう20年もチャイナペイントをされ、ティーチャーの資格もお持ちです。
「是非とも、作品を見せてください!」と厚かましくもお願いしましたところ、
素敵な画像をお送り下さいました。
奥のオーバルのお皿は、イギリスで求められた本の挿絵の風景、
葡萄のランプに、菊はなんと、勢いよく指で描かれたんだそう!
透けるような花びらのポピー、
クリスマス用に作られたというタイルのモチーフには、
どんぐりや冬景色、ヒイラギ、ウサギ、リス・・・
ところどころの立体も、素敵な演出ですね。
奥のベースはアテネ様式の大理石の建物絵だそうです。
どの作品も素敵で、お人柄が表れているようで
私だけが見せていただくのがもったいなく、
紹介させていただきました。
Sさま、素晴らしい世界、どうもありがとうございました。
この優雅に飾られるチャイナの作品のあちこちより、
小さなブリュが顔を出したり、引っ込めたり・・・
妖精のように過ごさせていただけるそうで
私も嬉しい限りです。
新たに広がる白磁の上の景色、
どうぞまた見せて下さい!