溶けそうに暑い毎日が続いていますね。
我が家のそばの公園の噴水は、連日子供たちの水遊びで賑わっています。
そこを素通りして行く図書館も、この暑さで足が遠のいていますが
ある夏の出来事をふっと思い出した・・・。
我が町の図書館はそこそこの蔵書数があって
予約図書を取りに行く時に、うろうろするのも楽しい。
私はイギリス文学のコーナーが好きで、大抵チェックするのですが
ある夏だけ、それが難しくなった時がありました。
その場所の前には椅子が一脚置かれていて、必ず長髪の男性が座っている。
クロスワードパズルをしているか、居眠りをしながら。
それだけならいいのだけど、大荷物を並べているから
本棚に近付けない・・・
そして声をかけにくいオーラを強烈に発している。
いつ行ってもそうなので、きっとこの場所で涼んでいるのだろうと推測しつつ。
結局は受付の人に小声で相談。
図書館側も困っていた様子で、「何か対策を考えますね。」との返事でした。
次に図書館に行った時には、なんとイギリス文学の前の椅子が無くなっていた。
ホッとするよりも、なんだか後ろめたい気持ちになった夏。
あの人はどうしてるのかな。
*
二か月咲き続けているファレノプシス。
胡蝶蘭は咲き始めるまで長い時間がかかりますが
こんな真夏でもずっと咲いてくれるのがえらい。
