7/07/2026

図書館の本、いろいろ


 
 
 いしいしんじさんという作家を知ったのは最近。
とある読書家さんのブログで見て、面白そうだなと借りてきました。
 
これがなかなかの厚みで、ぶ厚い本が好きな私もまだ序盤を読んでいる・・・
(ちょっと癖が強く、ここで読むのをやめる人が多そうな・・・) 
 
 
いしいさんの現代語訳源氏物語がAudible で聴けるので、仕事中に聞いてみたところ
巧みな京都弁のナレーションと相俟って、とても面白かったのです。
 
光源氏は「光くん」と呼ばれて、なかなかチャラい。
今まで一度も共感出来なかったけど、情景もすんなり入ってきて
あ、こんな感じなのね~と、違和感しか無かった源氏物語を
前よりは理解?出来るようになったかも。
 
でも賛否両論だろうな。怒る人もいそうです。
 
 
 
 
 
 借りてきた「チェロ湖」は、琵琶湖を彷彿させる設定。
先に読んだパートナーは、とても感銘を受けたらしい。
 
とてもお高い本なので、私もなんとか読了しないとな・・・。 
 

ビックリの¥5000!

 
 
 
 図書館には予約したものを取りに行くのがほとんどですが
これは新刊コーナーにあり、面白そうだなと。 
 
 文体は今風。でも描写はとても細やか。
口笛を題材にしているところも面白い。
 
過去に「鋭い口笛を吹ける人になりたい!」と思ったことがあり
今も時折吹いてみるけど、難しい・・・。
練習だけでは克服できない、
持って生まれた唇の形というのも関係するのかもしれません。 
 
 
今日、読み終わる予定。
 
 
 
 
もう一冊は「ライト式建築」。
フランク・ロイド・ライトの教えを受け継いだ弟子たちの名建築を紹介しています。
 
ひょんなことからライト建築にとても詳しい方とお友達になり、
建築というものの奥深さを、少しずつ吸収中。
 
近代建築が好き! と、今までいろんな建物を訪ねて
自分なりに本で読んだりしていたけれど
所詮表面をなぞっていただけなんじゃないか・・・と思ってしまう。
 
 建築をさらに楽しむために、新しい扉が開かれたような気がしています。
 
 
 
訪ねたい建築がいっぱい載っている、危険な本。
 
 
 
 *
 
 
 
今日のお茶の時間の音楽は、フレデリック・ディーリアス。
とてもお耽美な調べだった・・・。
 作曲家本人も享楽的な人生を送り、梅毒で世を去ったそう。
 
ゴーギャンの絵画とご本人が溶け込んでいますね。 


ナルな香り・・・