8/13/2025

ゴンゴラ・ガレアータ、開花


 
 
 三年かかってゴンゴラ・ガレアータが開花しました。
いざ咲いてみると、意外に地味な花かも。
 
でもこの摩訶不思議な雰囲気、嫌いじゃない・・・。
 
ゴンゴラは育て方の情報が少なく、いろいろと手探りでした。
しかも私が育てている蘭は、そんな品種が少なくなくて。
 
分からないなりに向き合う日々ですが
こうやって花の姿が見られると、年月はあっという間に過去のものに・・・
 
 
 
 
 
 
 
 次回は花数がもう少し多くなりますように。
 
嬉しいことに、次なる花茎が既に何本か見られます。
同時に開花してくれたら嬉しいのだけど、
残念ながらゴンゴラはそんなに花もちはよくないそう。 
 
 
 

 
 
 なんとなく、このゴンゴラ・ガレアータという名前の響きも好きです。
 
ゴンゴラは18世紀のスペイン人、アントニオ・キャバレロ・イ・ゴンゴラ総督にちなんで名付けられました。
 彼は植物学に造詣が深く、この属の植物を研究していた人物です。 
 
「ガレア」はラテン語で「兜」を意味し、この属の植物の花弁が兜のような形をしていることから、「ガレアータ」と名付けられました
 
 そうだったのか・・・兜か!
そう聞くと、兜に見えてきたわ。 
 
 
 

 
 
 
一年を通して、いつもどの鉢かが咲いてくれる蘭。
人形作りが一番ですが、合間の蘭栽培も楽しい。
 
もっと年数が経って自分の時間が増えたら
どこかの愛好家さんの集まりに参加してみたいな。
いろんな年代の人たちと情報交換出来たら楽しいだろうな・・・
 
とは言いつつも、家で一人で育ててるのも好き(笑)。 
 


 
 
 今日明日とお盆で娘が来ています。
 
今夜は若者メニューだ!