来週24日からの展覧会に来られましたら、是非ともおすすめしたいのが
伏見ビル斜め向かいにある中国茶のお店「陶然庭」。
昨日は伏見サロンの最終チェックの後、こちらでお茶を愉しんできました。
いただいたのは、工芸茶(毬花茶)。
工芸茶とは、職人さんが一つ一つ丁寧に季節の花を緑茶芽に包んだもの。
数種類ありましたが、私は目の疲れに良いという千日紅のお茶を選びました。
お店の方がまず、一煎目のお湯を注いでくださいます。
一分ほどで、徐々に開くのを待つ・・・
開くとフューシャピンクのお花が現れます。
中国茶というと、薬臭いかもと思われますが、
実際はとても薄いので、香りは気にならず、疲れた身体に染み入るよう。
傍には電熱器で温かさをキープされた薬缶があり、
三煎くらいは美味しくいただけるんだそう。
実際、そうでした・・・!
こちらは母のお茶。
確か、お酒を飲む人用だったかな・・・?
お茶はお菓子がセットになっています。
本当はライチプリンだったのですが、お昼にプリンを食べてしまったので、
馬拉糕(マーラーカオ)に変えてもらって。
これが三種類のうちのジャスミン味を選んだのですが、とても美味しかった!
目の前は、蔦の絡まる青山ビル。
伏見ビルはそのお隣で、サロンは3Fです。
次回は是非こちらで ランチをいただきたい。
そうそう、ランチにもこの優雅なお茶がついてくるそうです。
昨日はサロンで偶々ご紹介いただいたのが、フロードハーストのオーナーさん。
フロードハーストとはチョコレートのお店で、
これまた大好きな近代建築である芝川ビルの1Fにあります。
伏見ビルと同じ筋にあり、お近く。
とても素敵なお店ですので、こちらも是非!