簡単そうに見えるものほど、難しいのかもしれない・・・。
ハーブティーのお茶請けに、焼きメレンゲをひとつ食べました。
冷蔵庫に卵白がふたつあるのを思い出して、残り物を片付けるためにも
焼きメレンゲを作ってみよう!と思い立ったのは昨日のこと。
卵白と三温糖を泡立て、もっちりとバタークリームのようになったところで
ビニール袋にタネを入れ、すみっこを鋏でカットして、
どんどん絞りだし、オーブンをセット。
レシピによると、100度から110度で90分。
低温で乾燥させるというイメージで!とあったので、
110度で90分焼いてみたのが、最初の画像。
食べてみると、サクッとしている部分もあるのですが、
指にくっつくほど生焼けの部分も・・・
仕方ないので、同じ温度でもう30分焼いてみても、効果なし。
一夜明け、今度は120度で30分焼いてみると、少しだけ乾燥部分の割合が増えてきました。
我が家のオーブンは新しいのですが、何故か温度の上がり方が低め。
それが原因だったのか・・・と、今度は大胆に160度で30分!
結果、やっとサクサクの食感で焼き上がりました。
けれども、何度も焼き直したせいで、見た目が悪い・・・
(でも、味はなかなか美味しいのです。)
これがタネを絞り出した時のもの。
メレンゲは低温で・・・ということだったので、
すぐに焦げてしまわないよう、こわごわでしたが、
次回はもう少しましに出来ることでしょう。
珈琲によく合います。