二日間お休みしましたが、今日からまた、人形作業再開。
ブレヴェテのスカートを地道に縫っています。
今年始めに計画を立て出した秋の展覧会も
直後に分かった愛犬の病気で頓挫し、ご迷惑をかけていますし、
オーダーいただいている人形のご相談も待っていただいていて・・・
どれもいい加減なことにならないよう、
しっかりと頑張って行かなければ。
今日は本当に久しぶりに、祖母を訪問。
着くまでの車中の眺めも、どこも懐かしい感じで
浦島太郎の気分でした。
98歳の祖母です。
あまり変わらず、いつも通り元気でした。恐るべし。
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帰りにフォトフレームをいくつか購入。
父の時もそうでしたが、とにかく今は
身近に愛犬の写真を飾りたいのです。
そんな欲求を、ひとつずつ実行することで
気持ちを楽にしたい。
夕方、パートナーとセラフィンの散歩コースを歩きました。
お骨の、灰に近くなった細かな部分をほんの少し、
よく歩いた百日紅の木の根元にそっと埋めるために。
これも、欲求のひとつ。
「思い出にかわるまで」 そんな歌があった気がします。
そうなってしまえば、心は今ほど傷まないのですが、
どこかで、思い出にかわって欲しくないと 強く思う自分がいる。
それは、もういないということを、認めるのが怖いからかなぁ・・・。
愛犬の眠った場所、遊んだ場所、
居るはずだった場所を、何度も何度も見つめています。
往生際が悪くて、情けない限り。