7/22/2014

金沢三大文豪




 昨年末の金沢への小旅行で、思いがけずよいお知り合いができて
落ち着いたら、またゆっくり遊びに行こうと決めていました。

ちょうど娘が連休がとれたこともあり、
夏の終わりに1泊出かけることに。









金沢在住のUさまにお電話すると
 行きたいところや食べたいものをお知らせすれば
プランを練って下さるという嬉しいお声。

今日は母と娘と3人で、
旅雑誌やネットを見ながら、あれやこれやと賑やかに相談していました。



しばらくは、心を解き放って 自分勝手に生きたい!

その思いを早速実行に移しております。




 金沢の三大文豪といえば、
室生犀星・泉鏡花・徳田秋馨 。

・・・記念館もあることだし、ちょっと読んでおこうかな、と本棚を見ていると
パートナーがその父上から(勝手に)もらった本の中に
ちょうど並んでおりました。




室生犀星が、森茉莉の部屋の散らかりように
夜も眠れぬ思いをしていたというのは有名なエピソードですが
犀川のほとりも、今回は歩いてみたいものです。

そうそう、そこには金沢モリス教会という
ステンドグラスの美しい建物もあるようで
モリスはウィリアム・モリスに因んだ名でありました。


金沢で、モリス!?

(よく調べてみたところ、ただのウェディング用のチャペルであることが判明。
ということで、行く必要は無さそうです。)










先日編み上げた熊笹のかごバッグを持って、生協に行きました。

生協はどこでもそうでしょうが、レジ袋が有料なのでエコバッグ持参ですが
その日はかさばるものが多くて、どうしても入りきらない。

そこで、このかごバッグにも入れてみると、思いがけないキャパシティ!
豆腐も無花果も玉ねぎも、どんどん入って、大活躍でした。

思えば今まで買い物といえば、お財布の入ったバッグとは別にエコバッグ持参。
今回は、エコバッグを兼ねたかごバッグだったので、荷物がひとつ減った感じです。


こんな当たり前のことが、ちょっと新鮮だったのでした。









 この単純な感動を話すと、母は予想したように
「私の時代は主婦は皆、かごとエプロンを着けたまま、買い物をした。」と。

私はエプロンを着ける習慣が無いので、かごだけは真似できるなぁ。

この夏は図書館もスーパーも、これを下げてウロウロすることでしょう。



・・・おや?
バッグの後ろには、新しい毛糸が。


これが何に変身するかは、秋になったら分かりますよ。