鬱蒼とした・・・という表現がぴったりの
梅雨時の裏庭。
ブッドレアの隣には おたふくの西洋人参木。
ずっと前にクッキー屋さんでいただいた
挿し木のメドウセージも丈高く伸び、
ハーブの持つ生来の強さを 感じさせます。
紫がかった、濃いブルー。
緑色に埋まりかけた庭の、貴重なアクセント。
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ほとんど食べ物を口にしなくなった愛犬。
よたよたと、玄関のこの場所に行きたがります。
昨日より今日・・・と、際限無く骨ばっていく からだを撫でていると
涙がぽとぽと落ちて、セラフィンの毛皮を濡らします。
お愛想して、そんな私を慰めようとしてくれる姿に
また新しい涙が落ちて、こんなんじゃダメだ、と思うのに。
この夏も、とても厳しい。
全てが終わったら、少しは強くなれるのだろうかなぁ。