3/23/2014

草の色




朝、洗濯ものを干し終えると、
そのまま裏庭につい出たくなる季節。

早春の草の色を、ひとつひとつ確かめに。






1年のうちで、植物の成長が一番著しいこの時期、
昨日と今日が同じ風景ということはあり得ません!


やっとチューリップの葉が顔を覗かせただの、
こんなところに、ホタルブクロの種が飛んだだの・・・
自然の営みの健気さ、その不思議。

それらに目を見張ることに
飽きることなどありません。






早春の草の色は、心をシンプルに揺らしてくれます。
うら寂しい冬の景色から、最初に現れる色。
だからこそ、余計にギュッと胸が痛くなるのでしょうね。

 そして何度嗅いでも、
新しいものへの不安と期待が入り混じったような
新鮮な匂い。



 



 草の色の女の子。
春のシンボルのよう。

瞳はオリーブ色。







オリーブといえば・・・

先日、パートナーが出かけた小豆島はオリーブの島。
宿からの景色を見て、行ってみたいなぁと思いました。





オリーブは平和の象徴。

・・・ のどかですね。
いいなぁ。