お茶の先生であり、いつも能舞台で頑張っておられるIさん。
我が家の目出度き節目節目に、必ず蘭の花を贈って下さいます。
今回は娘の卒業を祝って下さいました。
私は白い胡蝶蘭が苦手なのですが、
このピンクの胡蝶蘭は花も小さく、明るくて素敵です。
母曰く、「若い娘さんが集まってお喋りしてるみたい!」
なんだか、そのセリフで
先日の卒業式のこのスナップを思い浮かべました。
若いっていいなぁ・・・
でも、若いときはそれが当たり前過ぎて、
輝かしい瞬間に気付かずにいるもの。
そこから遠ざかって初めて、
その過ぎ去った時を想うのですねぇ・・・。
娘の今のところの夢は、
仕事をしてお金を貯め、クラリネットを買うことなんだそう。
ひとつ叶えたら、また次の夢を・・・と、
いつもわくわくするような夢を持ってくれますように。
ちょうど娘の倍の年の私の夢はというと、
やはり人形のことに尽きるかなぁ。
そして、家族皆が仲良く元気でありますように。
それが究極です。