10/30/2012

祖母の緊急入院


昨日の深夜、祖母が転倒して緊急入院したと電話がありました。


既に日付が変わる頃だったので、母だけがタクシーで病院に向かい
そのまま一晩付き添い、
今朝は私も病院に向かい、先ほどやっと帰宅したところです。

祖母は96歳。
ここ数年のうちに、両大腿骨骨折など、
何度も入院・手術していて、骨折は4度目。

今回は、大腿骨にボルトが入っているところを複雑に骨折していて
「前に手術した病院へ」と言われても、その病院は満床で、
来月半ばにしかベッドは空かないそうで
こういう時は、ただオロオロするばかり。

結局、この年齢でもう一度ボルトを入れるとなると
かなり大きなものを使い、セメントで固定したり大変で、
入れたからといって、もう歩くことは難しいだろうと
お医者さんと話し合った結果、ボルトと砕かれた骨を取り除く手術を
明日していただくことになりました。

祖母は、「痛い痛い!」と、顔をしかめて辛そうだし、
明日手術していただけて、本当によかった・・・。
スタッフの皆さんがとても親切で、それにもホッとしていますが
しばらくはまた、相当忙しいことになりそうです。

もうこうやって、入院中の祖母の世話をしてあげられるのも最後かもしれません。
まずは自分の体調を万全に、今回も乗り切らなくては・・・!

 いつも穏やかで優しい祖母。
お世話になっている介護施設の方が、
「早く私のもとに返してください!フジ子さんは私の癒しですから・・・」と
言ってくださったのが、心に沁みました。