今日は、神戸へ。
9時過ぎに家を出たのに、高速があちこちで渋滞!
神戸線では、そんな長渋滞の中、なんだかトイレが気になりだしてしまって、
途中で高速を降りてガソリンスタンドに行ったり・・・
結局、会場に着いたのは、お昼!
想定していた時間の、倍以上かかってしまった。
石阪先生の絵は、油絵ではなく今回は、墨と和紙で描かれたもの。
どれも、さらりと描かれているけれど、エスプリが感じられて
とても美しかったです。
あの、気の強そうな女性の横顔は
実際にそんな人がいたら、ちょっと苦手なタイプなのですが
絵の中にいてくれる分には、なぜか心惹かれてしまう・・・。
これも、私に無い部分をいっぱい持った女性だからでしょうか?
墨を体につけて、転げて遊んだ猫が
そのまま絵になって出来あがったような、
そんな愛らしい作品もあり、しばし見とれていました。
ひと通りじっくり鑑賞した後は
ホテルの2階に、石阪先生の100号の油絵が飾ってあるとお聞きしていたので、
エスカレーターを上がって。
ありました、あの独特の「女のいる風景」。
しみじみ眺めながら、その耽美的な世界に浸り、
ホテルをあとに・・・。
本当はその後、六甲アイランドに移動して、展覧会を2つ回る予定だったのですが
渋滞のせいで時間が無くなってしまい、夕方には帰宅していないといけないのに、
間に合いそうもなく・・・
急遽、隣のIKEAに寄ってお昼を食べて、
ついでに、ちらっと回って
ちょうどいい大きさのバスタオルがとても安かったので
6枚購入して、4時に帰宅。
あれあれ?予定がえらく変わってしまいましたが!
さて、
絵の中の猫は、モジャモジャの毛で、ピンと首の伸びた立派な猫でしたが、
我が家に遊びに来る仔猫たちも、随分大きくなりました。
お父さん猫に一番似ているので、こっそりジュニアと呼んでいる仔猫。