12/13/2010

兵庫へ



小雨の中、兵庫へ出かけて参りました。
今回も、ご紹介して下さったOさんが同行して下さいました。
私の人形と、母の刺繍額を委託でしばらく置いていただきます。

アイボリーの色調が印象的な、
モダンでありながら温かみのある素敵なギャラリーです。
レオナールフジタの作品もお持ちで、
建物はなんと12角形!
屋上からのパノラマが絶景なんです。


絶景と言えば、次にお訪ねした
「暮らしのぎゃらりー・HEYA」さんのロケーションも素晴らしい。


古布を使っての、素敵なブティックです。
・・・が、こちらもまるでギャラリーのような設え。



そしてこの景色・・・溜め息が出ます。
鹿や猪も時々現れるそう。



しばし、見とれてしまいました・・・。


HEYAさまでも、この子を暫く置いて下さることになりました。

その後、Oさんに連れて行っていただき、お邪魔したMさま邸。

まず、とても手入れされているお庭を通り、
お家の中の暖炉にビックリ!

この火の温もりが、柔らかくてとても良い気持ちなんです・・・。
やっぱり、アナログなものは、身体に優しく、目にも美しく・・・
パチパチと親しみを込めて爆(は)ぜる音は、まるで音楽のようでした。


 このキャビネットには、ご主人が作られたというドールハウス!
羨ましい・・・。

 Oさんが、帰りに素敵なプレゼントを下さいました。
綺麗なリボンのかけられた包みをほどくと、
とても可愛らしい、ニットのトップス。 
私のことを想い、選んで下さったのでしょう、
そのお心遣いが有り難くて・・・。
素敵なカードも添えられていて、
一足早いクリスマスプレゼントに、
心が暖炉の炎のように、嬉しく爆ぜました(笑)。

今日は、皆さんのお心の温もりや、
しなやかに日々を送られていることが感じられるご様子に、
心動かされた一日。

感謝するとともに、たくさんのエネルギー をいただきました!



12/12/2010

若いお客さま


4種類制覇のTちゃんのお皿

今日は、クリスマスの音楽会の練習に、
娘のお友達二人が来てくれました。

ということで、
今日は甘いお菓子ではなく、腹持ちのよい若者向けのおやつ。
グルメマフィンを4種類焼きました。

  • ソーセージ+クリームチーズ+オニオンキャラメリゼ
  • プチトマト+クリームチーズ
  • ツナ+ブロッコリ
  • ローズマリー+プチトマト
そして、いつも食べっぷりのいいTちゃんは、
4種類全てを制覇してくれました!

今日のお客様は、二人ともお名前がTちゃん。
一人はオーボエでシューマンを
もう一人のTちゃんは、
6手連弾でラフマニノフをクリスマスに披露してくれる予定。

そろそろプログラムを作らなければ・・・。


12/11/2010

押し絵の羽子板



W氏の麻の葉工房で教えていただいていた押し絵の羽子板、
とうとう昨日完成して、我が家に・・・。

この羽子板、最初に一目惚れして、「私が作ります!」と
鼻息荒く挑んだのですが、その情熱は長くは続かず・・・
結局、初期の段階で、母にバトンタッチ(恥)。
W氏の大きなお力添えがあってこその大作ですが、
母も頑張りました!

もう、おきゃんな様子が可愛くて・・・
由紀さおり羽子板と命名。


 こんなに立体的なのには、見えない部分で様々な工夫が凝らされいるからなんです。
着物はひと目で分かるように、江戸ちり。


和のものを、レトロな洋の雰囲気に合わせるのが好きですが、
この「さおり羽子板」も、我が家にマッチしています。

「さおり」と言えば・・・
私が生まれた時、両親は「沙織」と付けたかったんだそう。
けれど、当時はまだ「沙」の字が常用漢字では無く、
父が市役所に届けたところ、却下され、
その場で勝手に「奈津子」と変更。
それを知らなかった母は、しばらく私を
「沙織ちゃん、沙織ちゃん・・・」とあやし、語りかけていたそうです。

なんか、運命感じるわ、この羽子板!

こんな素晴らしい作品をご教授下さるW氏の工房は、
北浜の青山ビルにあります。

和製お細工教室「麻の葉工房」主宰 亘正幸
(℡・Fax06-6202-0355)
AM10時~PM5時
見学一日体験できます。お電話ください。

12/10/2010

腰痛








夜中から、ズキンズキンと、腰に走る痛み!
まるで、風邪で高熱のわき腹に、つららを刺されるみたいな・・・

翌朝、少しましにはなったものの、
昼近くになると、また痛みが復活。

今日は出かける予定でしたが、キャンセル。
大丈夫なつもりでも、無理して外出すると
人ゴミの中での、ヒールを履いての駅の階段の上り下り、
後で何が起こるか分からない!
これから、クリスマスに向けての買出しや、家の大掃除の他、
娘の第九合唱の鑑賞など、
大切な用事が目白押しです。

仕方なく、家でパソコン作業。

「あっ、そうだ!」と思い立ち、
昨日、衣装にも少し手を加えたブレヴェテの記念撮影も。

バレエのポーズでは無く、真っ直ぐ立たせてみると、
これはこれで美しい。
ちょっとお姉さんになった気がいたします。
新しい革靴のせいでしょうか?


12/09/2010

津軽の林檎 



 ソムリエのAさんが、箱一杯の林檎を送って下さいました。
Aさんの故郷は、青森県津軽。
まさに、林檎の名産地!
津軽といえば、太宰治ですが、
青森にはもう一人、私の好きな作家・寺山修司がいます。




そういえば、Aさんとお知り合いになった頃、
言葉のイントネーションに東北の響きを感じ、
出身地をお聞きして、なるほど!と思ったのでした。


「故郷の訛りなくせし友といて モカ珈琲はかくまでにがし」
寺山修司


この短歌の入った本「われに五月を」も、
過去にクリスマスに選びましたっけ・・・。
私にとっては、宝箱のような本です。

学生の頃、寺山修司の本を初めて開いた時、
なんて刺激的で、なんて悲しいんだろう・・・と
胸が締め付けられたのを思い出します。

今でも、そのほろ苦さを味わうために、
時々ページをめくる夜があります。

故郷を捨て、故郷を歌い続けた作家。


さて、たくさんの林檎たち、
まずは皮ごと8つに切り、みずみずしさを味わいましょう。
そして、焼き林檎やパイ、ケーキ・・・
先日作った豚肉の煮込みにも、林檎はバッチリ合います。

そして、友人のSちゃんのお母様からも、
美味しい日本酒をいただきました。
Sちゃんのご親戚が、古くからの造り酒屋さんなのです。
これで、お正月も楽しくお酒が・・・!

どうもありがとうございました。


そして今日は、
来週ギャラリー・ジクウ22さんにお持ちする
ブレヴェテの靴を新しく作り直していました。
新しい靴を履くと、とても嬉しそうな表情。

12/08/2010

ケーキのようなお皿



 


 今日は、先日お世話になった

お店のディスプレイにお貸ししていたお皿や母の額を
また我が家に連れて帰るためにお邪魔いたしました。


 このお皿は、フランス・リモージュのアビランド窯の作ですが、
欠けている部分があるので、当時驚く程安く買ったものです。
買った当時は、長いことお店にあったのか、埃まみれでした!!
先日の作品展の間も、お客さまから好評でしたが、
残念ながら、私物につき・・・。





11枚持っていますが、全て柄が違います。

重ねると、縁のスカラップが可愛らしく、
ピンクのケーキを連想。

マカロンやプチ・ケーキを載せたくなる乙女色のお皿・・・。



コスタンテさんの後は、すぐそばのキャピタル東洋亭で
ソムリエのAさんと待ち合わせ。
クリスマスの利き酒の打ち合わせを。


東洋亭といえば、この膨らんだアルミホイルに包まれたハンバーグですね。
京都駅のお店の方が、私は好きなのですが・・・。



用事を済ませ、すぐに帰宅。家には仕事が山積みです!

セラフィンも待ってるしな~。

 いないいない・・・
ばぁ~

12/06/2010

雪の結晶




展覧会後は、後片付けにお世話になった方へのお礼、
新たな嬉しいご縁や、疎かに出来ない次への計画、etc.・・・
外出の続く日々でした。

ましてや、2つも展示が続いた後ともなれば、身体の疲れもあり、
思うように新しい人形に取り掛かれなかった11月。

今やっと一段落、作りはじめているのが、このアーティー。
目まぐるしい日々の後に
心落ち着く、柔和で賢しげな表情。

男の子のようですが、ちゃんと女の子になる予定。
ズボンをはかせて、時には男の子と変身させるのもまた一計。


雪の結晶・・・
天使のような髪や、オフホワイトのレース、
この子を見ていると、ふと浮かびます。

2010年、最期の人形となりそう。
となると、今月中に頑張って仕上げなければ。


12/04/2010

クリスマスのお皿



待降節ということもあり、我が家のクリスマスの馴染みのものを。
このお皿はクリスマスの時期だけに使うもの。
今年初めて、テーブルに並びました。

ジョンソンブラザーズのもので、昔イギリスより購入しました。
向こうでは価格もお手頃で、材質も普段使いに向くものなのですが、
日本で販売されると、何でも高いのですね・・・
ちょっと調べてみて、驚きました。
もっと大事にしないといけません。

20枚あるので、クリスマス会の終盤、デザートの頃には
必ず登場いたします。

下が、この大皿。
大抵肉料理を盛り付けますが、
今日はバナナケーキを。



 先日、T子ちゃんが来てくれた時に焼いたバナナケーキ、
今日は週末で娘もいたので、一緒にもう一度!
T子ちゃんのお土産のサネカズラ(そうそう、これを食べながら、
*百人一首にサネカズラが出てくる歌が・・・とパートナー)
赤い実が柊を思わせ、ケーキに添えました。




 今年はこの薔薇が良く咲きます。
まだ、蕾もたくさん。
蕾から花開くまでが、かなりゆっくりなので、
長く楽しめます。


ちょうど窓から臨める位置にあるので、
クリスマスに花が少し、残っているといいですが・・・。


~追記~

*名にし負はば 逢坂山の さねかづら
人に知られで くるよしもがな
三条右大臣

だそうです。

12/03/2010

クリスマスの準備

2008年のクリスマス・テーブル




2007年のクリスマス


師走の声を聞き、
そろそろいい加減に、クリスマスの準備を・・・と
メニューを少しずつ立て始めました。

もう、数えればどれくらい続けているでしょう・・・?
娘が小さい頃からなので、15年程になるでしょうか?
最初は7,8人だったのが、だんだんたくさんの方をお呼びするようになり、
遠方から来られる方も増えました。

「クリスマスは、ここで迎えないと、年が明けないわ!」
そう言ってもらえるのが、嬉しくて・・・。

本当に、我が家が1年で一番頑張る日。
それがクリスマス!

お料理のコツは、
なんと言っても作り置きが出来、
尚且つ、数日経った方が美味しくなるものを選ぶこと。
毎年、定番料理の他、新しいレシピを少し増やします。

今日は、その新しいレシピの試作のために材料の買い物へ。
家族皆の合格印が出れば、今年のテーブルに並びます。

そうそう、本の交換会のための本も、
用意しておかないと!
我が娘は今日、学校帰りに本屋さんで買ってくるね~と
出かけて行きましたっけ。
お手軽にネットという手もありますが、
やはり本屋さんで実際に中を確かめ、表紙の質感を楽しみ、選びたいもの。


本を選ぶ楽しみ・・・
書物を愛するものにとって、たまらない時間です。




12/01/2010

写真撮り



HPを水面下でリニューアル中(兄まかせ)していますが、
人形の画像も順番に撮り直ししています。

これが、良く写ってくれる子もいれば、
何度トライしても、上手く撮れない子もいて、なかなか大変です。
こちらの集中力も続かず、どっと疲れる毎日。


ビスクドールは、顔が磁器ゆえに、人間の肌のように白いのが魅力ですが、
それが写真に収めようとすると、光りが反射することが多いのです。
なので、時間を変えて、1日に何度も撮り、様子を見ます。

人形というものは、魂が宿っているので、その度に表情も違い、
ご機嫌ななめの時も、少なからずあります。
そして作り手としては、最高の表情を撮りたいと思うもの。
折角撮った画像を破棄し、また取り直しの繰り返しでも。

衣装も少しお分けしようかと考えていますので、
オーダー以外のドレスショップも初開店の予定です。


今日は久しぶりに美容院へ。
この前行ったのが8月だそうで、自分の髪の毛のことは、
呆れるくらい無頓着です(恥)。
折角綺麗にしていた髪、手間を惜しまずに保たないと。

ここ数日、なんだか風邪気味で、頭痛と喉 の痛みが・・・。
今日は早めに生姜湯を飲んで寝てしまいましょう。

自己流生姜湯の作り方
生姜のすりおろし・・・いっぱい
砂糖・・・適宜
片栗粉・・・適宜
柚子の皮・・・適宜

マグカップに、少量の水かお湯で溶いた片栗粉、生姜、砂糖を入れ、
お湯を足します。
それを更に、電子レンジでチン。
柚子の皮をすりおろしたものを加え、出来上がり。

これを、夜、ベッドの上で飲む。私の健康の源!
甘酒の日もあります。

冬の夜は楽しいですね。