百合とカーネーションは、花屋のケースの中で長年好きでは無かった花。
それが、どこかの庭の片隅で かたまって咲いている白百合を見てから
「育ててみようかな」と思ったのでした。
二階のベランダでは、花が咲いてもピンとこなかったので、
裏庭に移植してみると、緑に埋もれつつも、いい感じに。
おまけに今年は、根元に小さな1本が増えている!
リーガルリリーという品種のようで、
花びらが後ろに反り返らず、開き具合は控えめです。
ぐんっと反り返ったヤマユリなんかもいいのだけど、
花の少ない時期に、真っ白さが清々しい。
鹿の子百合の球根も育てていますが、
こちらは茎がか細くて、一度は折れてセロテープで応急処置!
無事くっつき今は小さな蕾が付いています。
開花が楽しみで!
もうひとつの苦手だった花・カーネーションは、
春に伺った橋本薫さんの加賀のアトリエで、
お皿に描かれていたものを見てイメージが払しょくされました。
カーネーションのお皿なんて、初めてだったこともありますが、
色遣いもひとつひとつ違う花の様子も、いきいきと美しくて・・・
ある日の晩御飯の一品だった サーモンと野菜のマリネ。
15cmくらいの使いやすい大きさで、
煮物もサラダもスイーツも、なんでもこい!といった感じがまたいいのですよ。
お揃いのマイ湯呑も愛用しています。
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昨日、指の傷口を確認したところ、なんとかくっついているみたい!
今日はまず、ミシンかけを試しましたが、大丈夫でした。
これなら、明日は針が持てそうです。
なんかこの数日、長かったわ!!