むかしむかしに作った、男の子の市松さん。
今見ると、ジャニーズ系ではないか・・・！と、デジカメ撮影。
とは言っても、嵐のメンバーの名前さえ知らないのですが。
そもそも嵐って、漢字でいいのかしら・・・？
もしかして、ローマ字とか？？？
萩の模様の古い縮緬で縫った着物も、かなり色褪せています。
たしか、紗々美さんで見つけた縮緬。
いつもお茶とどら焼きをふるまって下さった奥様も亡くなられ、
平野区に構えていたお店も、代替わりして天王寺に移転されたとか。
市松さんの着物の用尺分、古くて良い縮緬を探すのも
だんだん難しくなりました。
初めて古布を買ったお店は、京都三条のちんぎれや。
当時はその値段におののき、清水から飛び降りる気持ちで購入したのを
よく覚えています。
後に、一番それが安かったと分かるのですから
市松人形のおべべは、とても高価。
しかも、傷んでいる部分を避け、柄のええとこどりをする為に
人間の着物の半身分を使うのですから！
＊
いつも見ている景色だけれども、
夾竹桃にまた、花が咲き始めました。
まだ夏本番の暑さではなくて、朝晩は過ごしやすい大阪です。
残念ながら今日も、偏頭痛。
けれど、いつもより若干ましで、
午前中はミシンを踏み、午後は粘土作業を。
朝から窯入れもしておりますよっ
