母が懐かしいものを飾っていました。
弦楽隊のキューピーさんです。
娘が中学か高校の頃、冬にはこうやってここに置かれていました。
たまたま百貨店で見かけ、
最初に買ったのは楽譜を持って歌っている子だったような・・・
ひとつ買ったらなんとなく寂しく感じられて、またひとつ、と増えていったのでした。
本当はピアノを弾いている子も欲しかったのだけど、
おもちゃのピアノのように小さくて、見劣りしたのでやめたんだわ、と
母と懐かしく思い出して。
娘も成人して、来月24歳になるので
もうここに飾るには可愛らしすぎる気がします。
けれどまあ、折角なので しばらくは置いておこう。
このキューピーさんの作者がドイツの人形メーカーに依頼したのが
グーグリーだそうですが、私は好みでは無くて、作ったことがありません。
娘が小さい頃なら、作ったかもしれないけれど。
そんな時代は過ぎてしまったなぁ・・・!