玄関に珍しい人形が飾られていました。
20年前くらいに母が作った、真多呂の木目込み人形です。
確か、お茶席遊びという人形だったと思うのだけれど・・・
調べてみると、なんと今でもキットが販売されていた！
ちょっと顔立ちは変わっている気もしますが。
我が家のこの子のおべべは、母が昔来ていた着物の残り布を使っています。
そして私もひととき着物に夢中だった頃に、何度か袖を通したことが・・・（遠い目）。
改めて見ると、着物を含めてなんとも可愛い人形だわ！
我が家に自作でない人形を見るなんて、新鮮な気分。
お茶席遊びというだけあって、ちゃんとお点前の道具もあるのですが、
「それは省いた。」との母の言葉。
・・・まあ、面倒な気持ちは分からないではないが。
それが無くても、お客様に「おいでやす～」と言っている雰囲気はあるかな。
真多呂のキットを楽しく見ていると、作りたいものがいくつかありました。
今年はどれかに挑戦してみようかな！
