6月になりましたので、玄関の額を架け替えました。
日本画が続きましたので、母の刺繍、
コッツウォルズののどかな風景です。
実はこの額、2013年のリーガロイヤル展以来、初めて壁に飾られました。
母があまり気に入っていなかったこともあり、
存在を覚えていたのは、どうやら私だけだったようで・・・
そんなに嫌わらなくっても!
こんなにほのぼの、可愛らしい町並みなのになぁ。
横長というサイズも面白いし、
題材と技法も、なんだか懐かしいような作品。
玄関の雰囲気が、またガラッと変わって楽しい。
斜向かいの鏡に映り込んだところです。
額がまた額縁に入ったみたいで面白いですね。
母の作品がしまってある場所は、大きな額の箱がパズルのように入り組んでいて、
それゆえ展覧会以外は、滅多に出入りがなかったのでした。
このところ、季節ごとにまめに掛けかえるのが良い気分転換になり、
出かける時も帰宅した時も、目に映るたび、心が新鮮!
そしてそのそばには、庭の花を。
さて、来月はどんな景色となることやら・・・