朝早くに散歩している人たちの喋り声が夢うつつに聞こえてくる。
あぁ、うちのスモークツリーのことだな・・・と
ぼんやりと目覚めるこの季節。
今ちょうど、満開の花盛りなのです。
ぷつぷつみえる黒い点は、種。
先週も、母が前庭の手入れをしている時に通りかかった女性。
「あの、私劇団員をしているものなのですが・・・」
それからスモークツリーを指して
「これ、いつ頃切られますか?」と聞かれたのだそう。
すぐに高枝鋏で切って差し上げると、とても喜ばれたんだとか。
そういえば、植木屋さんが剪定をする時、拾っていく人もあったなぁ!
もしやこのスモークツリー、 町の人気もの!?
なんにせよ、道行く人を楽しませてくれる木ならば、
敷地にあるのも嬉しいものですね。
ミモザの木を抜いた後の、
二代目のシンボルツリーになったようです。
*
今日は銀行まわりと、祖母訪問。
祖母は顔色も良く、穏やかでした。
絵本を広げて見せると、目を輝かせて。
人形好きの祖母に、人形本を持ってこようとと思っていたのに
バタバタしていて、すっかり忘れてきてしまった!
次回は必ず・・・
今日は過ごしやすく、良い一日でした。
遅くまでまた本を読んでしまい、少々寝不足。
一日があっという間で、
どうしても読書は就寝前になってしまうのです。